ATD Japan Summit

2020.01.17

パーソナライズドラーニングとアダプティブラーニングに関するATDレポート

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企業が従業員の能力を迅速かつ効果的に高め、時代の変化に適合していくための方法として、パーソナライズドラーニングやアダプティブラーニングが注目されています。

今日は、ATDが2018年に発表したパーソナライズドラーニングとアダプティブラーニングに関するホワイトペーパー(『Personalized and Adaptive Learning: Shaping Employee Development for Engagement and Performance』)を紹介します(詳細なバージョンはレポートとして別途販売されています)。

 

パーソナライズドラーニングは定着・拡大しつつある

ATDが行ったオンライン調査に参加した企業のほとんど(83パーセント)では、ある程度はパーソナライズライズドラーニング(特定の学習者グループの興味、経験、好みの学習方法、学習ペース、その他の要因に合わせたインストラクションを提供すること)が導入されていますが、学習資産の60パーセント以上がパーソナライズされているのはたった5分の1です。しかし、今後2年間に取り入れる予定である企業は3分の1近くにのぼります。

  • パフォーマンスの高い企業ほど、パーソナライズドラーニングやアダプティブラーニングを効果的に使っています。
  • 市場をリードするような企業では、長期的パフォーマンス向上のためにパーソナライズドラーニングを採用しています。

アダプティブラーニングの普及はこれから

調査対象企業の約半数が、ある程度のアダプティブラーニング(コンピューターベースのテクノロジーを使って、個々の学習者の学習状況や理解度を分析し、それに合わせてコンテンツや方法を適合させること)を取り入れている一方、大半の学習にアダプティブラーニングを使用しているのはたった7パーセントです。しかし回答者の20パーセントが、今後2年間に、ほとんどの学習資産でアダプティブラーニングが使用されるようになると考えています。

 

元の記事:

https://www.td.org/research-reports/personalized-and-adaptive-learning-shaping-employee-development-for-engagement-and-performance

 

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