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2019.04.01

新年の誓いは短く(習慣化の方法)

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皆さんは、今年のはじめに新年の抱負を考えたでしょうか。そして今でもその目標に向かって進んでいるでしょうか。ある調査によれば、新年に立てた計画を1か月後も続けられている人は、全体の64パーセント、6か月後では50パーセント未満だそうです。

今日は、スタンフォード大学で行動科学の研究をしているBJ Fogg氏が、新年の誓いを継続させ、新たな習慣を身につける方法について解説している記事を紹介したいと思います。

1. 小さくする
新たな習慣を身につけるには、できるだけその行動を「小さく簡単にする」ことが重要です。たとえば、毎日1時間ランニングしようと思ってもなかなか続けることはできませんが、毎日3分歩くことから始めれば続けられる可能性があります。この小さな習慣がやがて大きな一連の習慣となっていきます。

2. 習慣を行うきっかけをみつける
何かを始めるとき、その行動をおこす「きっかけ」があると忘れずに行うことができるようになります。たとえば毎朝、薬を忘れずに飲む必要がある場合、洗面所に薬の瓶を置いておけば、歯を磨いたついでに飲むことができるので、忘れないようになります。

3. 習慣のサイクルをトレーニングする
上記のように、習慣を小さく簡単にし、行うきっかけをみつけたら、それを繰り返します。うまく続けられない場合は、その行動をさらに小さく簡単にできないか、もっと適切な「きっかけ」がないかを試行錯誤していきます。習慣化は一度考えた方法ではなかなかうまくいかないようです。

習慣化したい行動が自分にとって行いやすく、その行動をとる「きっかけ」が適切であれば、その行動はやがて自動化され、あまり頭を使わずに自然に行えるようになります。

元の記事:
https://www.shareable.net/blog/go-tiny-new-year-resolutions-that-work

BJ Fogg氏とは:
https://www.bjfogg.com/

https://www.1843magazine.com/features/the-scientists-who-make-apps-addictive

私のこのブログも、海外記事を紹介するという小さなところからはじめ習慣化していきたいと思っています。

関連記事:

習慣形成 その1』、『習慣形成 その2

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