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2017.12.08

#29 パーソナルブランディング

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こんにちは、黒澤です。

今日は、「パーソナルブランディング」のワークショップに参加しました。
「パーソナルブランディング=自分の売り込み方」くらいの軽い認識で参加しました。

講師は、ヒルトンワールドワイド副社長。
肩書だけでなんか凄そうです。
実態は、旅行と料理好きのハワイ出身のアメリカンでした。

参加者の自己紹介から始まりました。
Name、Company、Position、That you feel the Funなどをそれぞれ話てね。と指示されました。
最後の~~Funは、趣味的なことです。

私は席順的に、ほぼ最後だったので皆さんの自己紹介を聞いていましたが、
パーソナルブランディングに関心がある方が参加されているだけあって、皆さんかなり特徴的な経歴や個性の持ち主でした。
なんとかく「負けられない」根性がメラメラしてしまいまして、
場違いだと分かっちゃいたのですがFunではなく、自分の経歴=元海上自衛官であることを最後にブッ込んでしまいました。
ワークショップを通じて、このブッ込みをとても反省しました。

これまでも私は、研修登壇したときはほぼ漏れなく、自分が元会場自衛官であることを伝えてきました。
ある意味、最強のキラーコンテンツです。
今でもその破壊力とある意味での有用性は否定しませんが、あくまでも「強烈な第一印象」としてだなぁ、と考えを改めています。

まず、私が海上自衛官だったのは、「過去」の話です。
経歴として触れる分には、確かに特徴的(すぎる)ネタです。
ただし、今の私やこれからの私が自衛隊自体を自分の土台として生きていきたいかというと、当然「NO」なのです。
念のため自分の経歴を隠したいとか、経験が無駄だったとはまったく思っていません。

仮に今の私が造船技師やその筋の評論家のような、海上自衛官だったことを強みとした仕事をしているなら、この経歴は第一印象のネタ以上に、非常に強力な武器になるでしょう。
しかし、ITインストラクターであったり、今後の自分の生き方を考えたとき、自己紹介で「元海自」をアッピルするのはもういいのかな。むしろ、危険だな。と考えるようになりました。

パーソナルブランディングは、単なる自己紹介の文句ではなく、
「自分自身のマーケティング」という言葉もありました。
確かに他の人と差別要素も必要ですが、
 私をどんな人だと伝えたいか?
 私をどんな人だと思ってほしいか?
 私が人とどんな関係を作りたいか?
の手段として、「元海上自衛官」以外の切り口を真剣に考えようと思いました。

講師の方が紹介してくれたセンテンスがいくつかありました。
Never judge a day, by the weather(天気で1日を占わない)
Tell the truth, -there’s less to remember(真実を言おう、そうすれば覚えておくことが減る)
No Rain, No Rainbow

意味を考えるとごく普通のことなんですが、なんとなく粋だなぁ、と感じました。
パーソナルブランディングと自己紹介、ちょっと真剣に考えてみようと思います。