Windows Server 2008 ネットワーク インフラストラクチャの構成とトラブルシューティング(#6743)
| コースNo. | MI108 |
|---|---|
| コース名 | Windows Server 2008 ネットワーク インフラストラクチャの構成とトラブルシューティング(#6743) |
| 講習時間 | 例）6時間×5日間 |
| 学習形態 | 講義+実機演習 |
| 価格 | ※別途御見積り |
概要
この コースでは、Windows Server 2008 ネットワーク インフラストラクチャの構成とトラブルシューティングを行うために必要な知識とスキルを習得します。このコースでは、セキュリティで保護されたネットワーク アクセスの実装と構成、およびフォールト トレラントな記憶域テクノロジの実装について説明します。Windows Server 2008 および IP 対応のネットワークで最も一般的に使用されるネットワーク テクノロジについても説明します。また、サーバーをセキュリティで保護し、更新プログラム準拠を維持する方法について説明します。
このコースは、エンタープライズ管理者 (第 4 層の日常的なネットワーク運用) またはネットワーク管理者 (第 2 層) を目指す Active Directory テクノロジー スペシャリストを主な対象としています。また、エンタープライズ管理者を目指す経験豊富なサーバー管理者にとっても役立ちます。
このコースの第 2 の対象者は、現在の記憶域インフラストラクチャを展開または拡張するためにこの情報を理解する必要のある記憶域ネットワーク管理者です。また、トラブルシューティングとビジネス上の意思決定をサポートするためにこの情報を必要とする運用管理者にとっても役立ちます。
対象
・エンタープライズ管理者 (第 4 層の日常的なネットワーク運用) またはネットワーク管理者 (第 2 層) を目指す Active Directory テクノロジー スペシャリストの方。また、エンタープライズ管理者を目指す経験豊富なサーバー管理者の方。
・現在の記憶域インフラストラクチャを展開または拡張するためにこの情報を理解する必要のある記憶域ネットワーク管理者の方。また、トラブルシューティングとビジネス上の意思決定をサポートするためにこの情報を必要とする運用管理者の方。
前提
このコースを受講するには、次の条件があります。
●Windows Server 2003 の使用経験があること。
●Active Directory の基礎知識があること。
●セキュリティの概念と手法 (企業ポリシーなど) を理解していること。
●DHCP の基礎知識があること。
●IPsec の基礎知識があること。
目的
●サーバーをインストールし、構成する。
●DNS を構成し、トラブルシューティングを行う。
●WINS を構成し、管理する。
●DHCP を構成し、トラブルシューティングを行う。
●IPv6 TCP/IP を構成し、トラブルシューティングを行う。
●ルーティングとリモート アクセスを構成し、トラブルシューティングを行う。
●ネットワーク ポリシー サーバーの役割サービスのインストール、構成、およびトラブルシューティングを行う。
●ネットワーク アクセス保護を構成する。
●IPsec を構成する。
●IPsec を監視し、トラブルシューティングを行う。
●分散ファイル システムを構成し、管理する。
●記憶域テクノロジを構成し、管理する。
●ネットワーク リソースとネットワーク コンテンツの可用性を構成する。
●サーバーのセキュリティ準拠を構成する。
講習内容
第 1 章 サーバーのインストールと構成
第 2 章 DNS の構成とトラブルシューティング
第 3 章 WINS の構成と管理
第 4 章 DHCP の構成とトラブルシューティング
第 5 章 IPv6 TCP/IP の構成とトラブルシューティング
第 6 章 ルーティングとリモート アクセスの構成とトラブルシューティング
第 7 章 ネットワーク ポリシー サーバーの役割サービスのインストール、構成、およびトラブルシューティング
第 8 章 ネットワーク アクセス保護の構成
第 9 章 IPsec の構成
第 10 章 IPsec の監視とトラブルシューティング
第 11 章 分散ファイル システムの構成と管理
第 12 章 記憶域テクノロジの構成と管理
第 13 章 ネットワーク リソースとコンテンツの可用性の構成
第 14 章 サーバーのセキュリティ遵守の構成
