


コースNo. | BI901 |
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コース名 | パフォーマンス・マネジメント ワークショップ |
日数 | 1日 |
学習形態 | 講義+ワークショップ |
日付 | 時間 | 価格(税込) | 会場 | お申し込み |
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本ワークショップでは「パフォーマンス(成果実現)」の成り立ちを基本から整理し、
成果目標達成のために「 管理可能な測定軸」を持って、業務目標を設定する具体的な
知識とスキルを習得します。
■日本国以外の人材をマネジメントしなければならないマネージャー
■人事部門(HRBP:事業部人事)の方
■事業部門のマネージャー(営業、技術、IT、製造、経営企画など事業やグループの責任者)
※特に下記のような課題例をお持ちの方
・目標設定の原則(SMART目標など)やコーチング、面談スキル、人事考課の評定の決め方などによって部下のマネジメントの 基本は押さえられているが、納得性や客観性のある業務目標設定を導くことがなかなかできていない。
・「成果(パフォーマンス)」の正しい理解が曖昧で目標設定が困難。
・パフォーマンス指標に基づいた客観的評価を行うためのエビデンスの提示が難しい。(明確な測定値をもっていない)
・エビデンスとともに、一人ひとりの貢献をしっかりとコミュニケートすること。(特に外国人社員に対して、チームエフォートと個人の貢献度の違いを説明できていない)
・パフォーマンスカルチャーの醸成。
・最終評価に対する上司としての説明責任の提示。(ポテンシャル評価と組織人事・キャリアパスに対する責任などを忌憚なく説明できる態度など)
・業務分析スキルと測定値設定スキルの習得による効果的パフォーマンス目標、指標設定方法の習得
・部門や現場マネージャーとチームの生産性向上に必要なパフォーマンス・マネジメント実行ポイントの明確化
・パフォーマンス・カルチャーの共通言語定着に必要な知識、組織での運用課題の明確化
1.導入
①ワークショップの目的・目標の共有
②自己紹介
2.目標管理とパフォーマンスマネジメント
①パフォーマンスマネジメントのPDCA
(戦略~個人目標の設定~モニタリング~評価)の全体の再確認
②パフォーマンスマネジメントのポイントとなること
③マネージャーに必要とされるスキルの確認
3.パフォーマンスとは
①そもそも「パフォーマンス」とは何か?その要素は?
②成果達成への条件と目標設定の重要性
③パフォーマンス目標の構成要素と測定指標
4.業務分析と指標の設定
①自部門成果目標と業務特性と主要KPI
②部門目標に関連する部下(または自己)の主要業務の業務特性の把握
5.部下へ期待を目標設定に置き換える
①部下の強みを活かした目標期待を考える
②部下に委譲したい業務の目標を設定する
6.パフォーマンスマネジメントポイントの明確化
①評価と評価エビデンス
②パフォーマンスを導くコーチングのポイント
③“Pay for Performance”の考え方とポテンシャルの強化
-マネージャーとして責任を持つべきタレントマネジメント要素
7.アクションプラン
自己課題の明確化とアクションプラン