
先日、6月22から(7月いっぱい)開催されている画期的なL&Dカンファレンス(The L&D Conference)について紹介しましたが(この記事を参照)、そこにスピーカーとして参加されているClark Quinnさんが、さらに情報を提供してくれていますので紹介します。
■The L&D Conferenceで提供されること
- レコーディングセッションとライブセッションの両方(ライブは録画も)
スピーカーがあらかじめ用意したセッションの他、ライブで行われるセッションもあり、ライブはすべて録画されて後から参照可能。
- パネルディスカッションやディベート
ダイバーシティとインクルージョン、学習業界の状況、ラーニングテクノロジー、学習業界における女性、ゲーム、研修評価、デジタル化など、多様なテーマについて何らかのイベントが毎日開催され、すべて録画。
- ネットワーキングイベント
他の参加者やスピーカーとの交流を可能にする、クイズショウ、ラウンドテーブルブレイクアウト、朝食/カクテルネットワーキングなどを設定。
- スペシャルゲスト
Gui Wallace、Charles Jennings、Jos Arets、Paul Kirschner etc.
Clark Quinn氏は、学習科学に関するセッション『Learning Science 101』を提供する他、学習科学に関するパネルディスカッションや、学習評価に関するディベートにも参加されるそうです。これは、単にリアルなカイベントを模したカンファレンスではなく、オンラインだからこそできる試みであるとのことです。
■講演者
この実験的な試みに賛同する30人のエキスパートが参加(https://www.learningdevelopmentconference.com/team)。
■関連記事
『オンラインカンファレンスで講演者やコンテンツよりも重要なこと』
The L&D Conference:
https://www.learningdevelopmentconference.com/
Clark Quinn氏による記事:
https://blog.learnlets.com/2020/06/wanna-talk-meaning-learning-science-and-more/
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